アンプルと狐

アンプルのサイトが変わりました。
http://www.eonet.ne.jp/~luara/ample/

アンプル2は今年中に出す予定。
送料無料になる予約も受け付けていますが、30部限定なのでお早めに。
http://www.eonet.ne.jp/~luara/ample/yoyaku.html

いろんな人が関わっているのにそのほとんどと会ったことはなく、そのせいなのか自分の立場がわからないままやってるけれど、野望を維持することの 大切さに気づかされるのは、大きな事業よりも目的も目標も曖昧な小さな場所を通してで、だからやりたくなるのだろう。野望はいつでも抽象的で、それを得る には具体的な何かを経験しなければならなくて、その経験の辛さで野望が失われつつある人たちが沢山、近いところにいる今、そんなことやってないでもっと大 切なことがあるでしょうと言われても、野望は未来の創造で、だからそれは生活だから止められない。

母が電話で自分は狐だと言う。龍神が見えない母は、それがどんなものかわからずに姉に聞いたところバカでかい化け物らしく、寺の先祖が夜な夜な宴 会をする中、暴れ回っておしっこの雨を降らせた。本堂前の犬の石像に魂が入っていることは周りの住民は知っているが、大声で吠えることは知らない。首をく くった先祖は姉に憑いて姉の首は重くなった。姉と父が殺し合った後の絨毯を、姉は舌を斜めに伸ばして四つん這いで舐める。母は止めたが無理だった。そし て、姉に憑いてる高尚な白狐が龍神を食った。狐が着る衣も白で、たくさんの徳利をぶら下げている。狐は大酒飲みだが、姉の命を救ったこともある。

想像する前に事実だと信じきっているから、どんな情景がそこにあるのか、ボクは全くわからない。母も姉も父も、どんな生活をしているのか。彼らにとって、家はなんなのか。どんな気分か。それを考えるのが当面の目標だ。野望はその先だ。

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