フラッシュモブ200人。

フラッシュモブはいろんなところでやられてるけど、この人数はすごいと思うんです。
アートを評価する評価軸のひとつとして「人生が変わったか」っていうのがあると思うです。で、このフラッシュモブはクリアしてると思うんです。

元ネタのザイーガによるとベルギーの駅、人数は200人、途中で楽しくなっちゃって参加した人も多いとか。ドレミの歌だけど、振付けあったのかな。サウンドオブミュージック内の振付け?最後が4つ打ちになるのがいい。

演劇とかダンスとかがんばってるけどどうにもうまくいかない劇団やカンパニーは、フラッシュモブやればいいんだと思う。公共の場で許可をもらうのは難しいけど、逆に言えばそれさえクリアできればできちゃうかもしれないし。あと大音量ってのはポイントだね。

いろんな芸術・アートって1000年とか2000年とか長く期間で考えると細かいアップデートはあっても、やっぱりとても限定的で何百年も変わってない表現方法なんだな、とフラッシュモブを見てると思う。
仕事場ではいつも、「だれが」「なにを」「いつ」「どこで」見せるかを決めた上で「だれに」見せようか考えてる気がするけど、「どうやって」についてちゃんと考えるってことはまずない。本公演かリーディングか、とか。
ってか、こういうフラッシュモブって、やっぱり自治体の許可がないとやりにくいんだから、積極的に変えるべきなのはやっぱり自治体なのかな。うまくやらないと東京都のヘブンアーティストみたいなことになるだろうけど。フラッシュモブは「だれが」っていうのが不特定多数だけど、それを許可した自治体があったらはすごいと思う。「今日ここで音楽流すから、こういうフリを踊りなさい」って、自治体自体が言うの。

いまはまだフラッシュモブは「どうやって」のところばかりに目がいくけど、いずれ「なにを」ばかりになっていって停滞していくことになって、そのころにはまた新しい「どうやって」が生まれてるはずで、いまから2つ3つ先の「どうやって」を考える人が日本とか地球上とかに誰かいればいいんだけど、少なくとも近くにはいないから、これは自分でやることにする。

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