前田愛『都市空間のなかの文学』ちくまP.027について
テクスト内の身体を零点として捉える、いわば現象学的な方法での文学内空間の分析をするプーレやインデルガンの方法を、著者はプーレ=インデルガン図式と呼び、位相空間論の近傍の理論との類似を指摘する。後、近傍のモデルを使ってテクスト空間を分析する。
ボクが『都市空間〜〜』を(1) 現代の都市を分析するのに合わない(2)文学を使って都市を分析する方法としては良いが、テクスト空間そのものの分析ではなくなってしまう、という点から批判して、次にトゥアンの『空間の経験』とルーマンのシステム論を繋げることで新しいテクスト空間の分析モデルを作ることを提案すると、それは横断的すぎると批判された。
でも上記のように、前田愛大先生のモデルも、位相空間論からモデルを借用したものだった。うん。



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