LHCが動かないからNewton『次元とは何か』を読んだ。

ちょっと古い本だけど、Newton別冊「次元とは何か」を読んだ。1時間ほどで読了。良著。

[tmkm-amazon]4315518158[/tmkm-amazon]

次元の概念についてはおおまか理解しているつもりだったけど、超ひも理論とか余剰次元については知らないことも多く、おもしろく読みました。
で、なぜいま次元を知ろうとしたかと言うと、LHCの実験再開延期を知ったから。再開延期のニュースは2月だったんだけど、そのときはスルー、今日知ったわけ。いつかタイムトラベルしたいスドコはさっさと宇宙の謎とか次元の構造とかを解明してほしいので、期待しているんだけど、一部では実験で生まれる極小ブラックホールが地球を飲み込むとかなんだとか、黒い噂もあります。そんな危険はない、っていうのがオフィシャルな見解らしいけど。

LHCをラップ調で説明してる動画があった。よくわかる、のかな?

LHCの再開は今年9月。2010年には実験結果が報告されるそう。
あと、たぶんタイムトラベルとかはまだ無理だと思う。
「〜〜の存在が証明されうかもしれない」系です。

LHCもwikipediaで結構詳しくのってます。。


で、以下Newtonムックの中身を紹介。

  • まずユークリッド幾何学に基づく0~3次元までの考え方が解説されます。
  • 次にアインシュタインの相対性理論。この理論が、空間と時間を光速度不変の法則で結びつけるもの以上に、エネルギーの問題も扱ってることを説明。
  • 素粒子と力の媒介粒子(フォトンとか)の説明。エネルギーと時空間が関係していることがわかる。
  • 高次元空間は見る事はできないけど考えたり想定したりすることはできるってことを説明。
  • 超ひも理論の説明。いろんなエネルギーを統一して考えるには、3次元ではなく高次元空間が必要。

簡単に書くとこういう感じです。
ユークリッド、アリストテレス、プラトン、ニュートン、マックスウェル、アインシュタイン、あと現代物理学の偉い人とかの理論をばーっと解説してもらって、何かわかる感じになれる本です。数字はほとんどでてこない。文章での説明。研究者はこういうことを方程式で考えているのかと思うと、不思議な気分。

おまけ。アインシュタインの特殊相対性理論が生まれるまでの軌跡。

E=mc^2 ~アインシュタインと世界一美しい方程式~ 1/4

おまけ2。
LHC内部のVR画像。

VR画像つながりでおまけ3。オバマ大統領の演説。
これはすごい。ものすごい解像度。


The are no comments posted for this entry. Be the first to comment!

Leave a Reply

コメントリンクを nofollow free に設定することも出来ます。